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海藻類の摂りすぎはニキビに悪影響?

海藻の摂り過ぎはニキビの原因になるの?

美容と健康に良いとされる海藻類ですが、ニキビには良くない理由として海藻類の中に含まれるヨウ素が関係しています。
ヨウ素は甲状腺ホルモンを作る作用があるミネラルで、成人の体内に15~20mgほど存在しているといわれています。
海藻類の他にも海産魚類にも多く含まれていることから、このような食材を食べる機会が多い日本人にとって欠乏しにくいのですが、過剰に摂取することや不足することでも甲状腺に異常をきたします

ヨウ素が持つ効果と効能とは

ヨウ素が体内に入ることで働く作用とはどんなことがあるのかをご説明します。

基礎代謝促進作用

甲状腺ホルモンの一種であるチロキシンの成分として使われており、このホルモンの持つ作用には交感神経を刺激することによって、糖質・たんぱく質・脂質の代謝を促す働きがあります。
ですから、ヨウ素が不足すればホルモンを形成することにも影響するため、それぞれの代謝機能が低下します。

新陳代謝促進作用

皮膚や髪の毛を健康に保つため、古い細胞から新しい細胞へと生まれ変わる新陳代謝を促す作用があります。

そのヨウ素、どうしてニキビに悪影響を与えるのか?

ヨウ素を過剰摂取することによって、甲状腺ホルモンの分泌が高くなることがあります。その甲状腺ホルモンの持つ代謝機能を高める働きが、皮脂の過剰分泌や角化を促すことで毛穴を詰まらせることに繋がります。ですからニキビができやすくなり、今あるニキビも悪化しやすくなるのです。
ヨウ素は塩素、フッ素、臭素などのハロゲン元素の仲間であり、ハロゲン元素は身体の中に入ると皮脂腺から体外に排出されますので、ニキビをつくる原因になります。
また甲状腺ホルモンは交感神経を活発化させる作用があります。交換神経が活発になると交換神経節から発生する伝達物質によって皮脂腺を刺激し、皮脂分泌を促進させてしまいます。

海藻類を摂り過ぎないようにするために

海藻類自体を毎日たくさん摂り過ぎる食生活を送っている人は多くないでしょう。しかしミネラルが豊富という部分で皮膚の美容に気を使うあまりに無意識に多く食べていたり、またダイエットを意識するあまりに低カロリーと健康促進の面から食べ過ぎている場合があります。
美しい肌やスマートなスタイルを手に入れようと食べていることが逆効果になり、ニキビを沢山作ってしまっては意味がありません。栄養のバランスがとれた食事を行うようにしましょう。
どの栄養素でも単独で摂ることではなく、様々な栄養素と複合的に交わってこそ効果を発揮します。
特にニキビができやすい人は、海藻類を過剰に食べ過ぎないように注意してください。

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